「覚書」 一覧

美術品を持ち寄り地域で保存活用の可能性

2019/03/24   -保管, 覚書

以前に美術品を支える町職人が静かに店を閉めている話を書きました。 今日は町衆文化そのものも消えゆき、観光でしか見られない時代が来ますというお話です。だらだらと書きます。 ここ10年位で日本から軸や屏風 ...

ブームをおこす基礎要件は美術もブランドも同じ

2019/03/24   -覚書

中古市場が高値安定している商品の代表格は高級ブランドです。エルメスのバック、パテックフィリップの時計など手に入れた段階で含み益をうむ型番の商品もあります。非常に入手しにくい高額商品で店頭ではまず買えな ...

日本に美術品の価格データベースはないのか

2019/03/21   -オークション, 毎日, 覚書

美術品が資産として積極的に認知され活用されるには国内の各オークションで落札された価格が公表されることは重要な条件ですが、日本では各オークション会社の過去からの落札データを一堂に閲覧できるサイトや出版物 ...

美術商が持つ美術品の常識的な相場感について

2019/03/17   -覚書

価格の妥当性が理解しにくい美術品ですが実用品でないため総じて高いという印象を持たれている方も多いと思います。 事実良い美術品は高いものだという誤解を逆手に、作品は高くしないと売れないなど誤った非常識が ...

ダミアン・ハーストのホテルは加山又造のゴルフ場を思い出す

2019/03/15   -覚書

世界的には現代美術でなければ美術でないのか?と思われるほど現代美術一辺倒です。現代美術の手法のグロテスク・キッチュ・コミカル・バイオレンス・巨大化などは気が休まるというものでもありません。 しかしなん ...

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